フルオーダーでは
お客様のご希望に応じたドレス(ガウン)の製作を
お受けしております。
デザインの打ち合わせから
採寸・立体裁断・パターン製作・
トワル仮縫い・裁断縫製・
フィッティングと
進んでいくプロセスは、
オーダーメイドによる
クチュールドレスづくりの
魅力
のひとつです。
オーダーメイドドレスの特徴
シルエット
女性の身体は
非常に曲線的で
その体型は
一人一人異なります。
そのためカッティング次第で
同じようなドレスでも
その見え方は変わります。
ドレス全体のバランスが描く
シルエット、後ろに流れる
トレーン、素材が織りなす
陰影など、
オーダードレスならではの
魅力がございます。
シルクの陰影・軽さ・光沢
ドレスを探し始めて
最初のうちは
どんなドレスが似合うのか
分からないものです。
たくさんのサロンを
まわるうちに
少しずつイメージが
固まっていき、
具体的な素材やデザインの
好みが分かって参ります。
オーダーメイドドレスでは
ご希望のデザインを
製作することも出来ます。
シルクドレスは
光沢感、陰影、軽さ、肌触りなど
特別の美しさを
感じて頂けます。
レースも繊細なものから大柄なものまで様々です。
しっかりとしたコードレース、ビーズのあるビーズレース、
繊細なリバーレースなど、
表現に応じて使用するレースもいろいろございます。
重ねあわせる素材のカラーや質感、
刺繍や生地の透け感、
色の重なり具合を見ながら
レースの使い方と仕様を型紙に展開していきます。
ウエディングヴェールやパニエなども
デザインに合わせてオリジナルでお作り致します。
◎クチュールと呼ばれるフルオーダーメイドでのお作りになります。お客様の体型やお好みに合わせてお作り致します。
デザイン画をご提案し、型紙から仮縫い用のドレスを1着1着お客様の寸法でお作りします。仮縫いドレスを御試着頂き、確認後、シルクでのドレス製作に入ります。
◎素材・・・ミカドシルクをはじめとしたシルク、リバーレース、コードレースなどをはじめとして厳選した美しい素材を使用致しております。シルエットやデザインに合わせて素材をご提案いたします。
◎デザイン・・・デザイン画をご提案致します。ミニドレスやレースドレスなどご希望に応じてデザイン致します。
◎オーダー方法・・・まずはメールもしくはお電話にて下記アトリエにお問い合わせ下さいませ。
下記お問い合わせページ→コンタクトページ
TEL 03-6380-6755
FAX 03-6380-6756
E-MAIL contact@robe-decollete.com
1. ご希望のデザインやイメージなどご要望をお聞かせ下さい。(もし画像や雑誌などの参考資料がございましたらお持ち下さい。)
2. デザイン画や概ねのお見積などをご提案致します。ご検討後、アトリエまでご連絡お願い致します。(尚、デザイン画のご提案に特別な費用はかかりません。)
3 採寸、その他デザインの詳細のお打ち合わせになります。
4. トアル仮縫い
5. 実物フィッティングによる仕上がり確認(ご希望の場合)
6. 納品(ご指定先に納品致します。)
詳細はこちら→Dressmaking
<オーダーキャンセルについて>
キャンセルの際のキャンセル料は下記になります。
◎オーダー後、1stパターン製作以前でのキャンセルのお申し込み・・・無料
◎オーダー後、1stパターン製作開始〜実物製作開始前でのキャンセルのお申し込み・・・お見積もり金額の50%
◎実物製作開始後でのキャンセルのお申し込み・・・お見積もり金額の全額
ヴェールやリボン、その他アクセサリーなどの
コーディネートアイテムも
ドレスを魅力的に演出する大切なアイテムです。
ローブデコルテではヴェールのお作りも承っております。
ヴェールの長さやレース使いなども
オリジナルでデザインすることも可能です。
フランスアンティークレースのボンネヴェール
ウエディングドレスについて
よくあるご質問
◎ドレスのレンタルはしていますか
ローブデコルテでは現在レンタルのお取り扱いはございません。
◎海外ブランドと国内ブランド、アトリエドレスとの違いは何ですか?
まず製作の点から申しますと、一番大きな違いは使用している裁断用のボディが違います。海外ブランドのドレスはその国の体型に合わせたボディで製作したドレスが基本になり、その寸法からオーダーの内容によって寸法を修正します。ローブデコルテにはアメリカのボディもございますが、たとえバストやウエスト寸が同じであってもその形状は日本のボディとは全く違う形状です。海外ブランドのドレスは、デザインの点で特徴が際立っており目を引くデザインも多いかもしれません。ただ、体型に合った美しいドレスと言う点では、日本人に合わせた裁断ボディで製作したドレスの方が、よりフィットし美しいと言えます。
また、国内ブランドドレスとアトリエドレスの違いですが、それはレンタルドレスとオーダードレスで違います。基本的にレンタルドレスは、不特定多数のお客様に合わせられるような作りになります。そのため、仕様が編み上げであったり、素材が固かったりと、耐久性も意識した作りになっています。一方、オーダードレスの場合は、体型などに合わせたお作りが可能なためフィット感は優れております。デザインや価格についてはそれぞれのブランドで様々です。
尚、オーダードレスの場合も海外の工場に製作を委託しているオーダーアトリエも多くございます。格安オーダーの場合そのようなケースが多く、その場合は国内のオーダーアトリエとは違うアトリエと認識して頂いた方がよいと思います。
◎フルオーダーしたドレスはどのように保管したら良いですか
シルクのドレスでは、虫食いなどの心配もございます。そのため、ご使用後はシルクドレスなどのお取り扱いの多い専門のクリーニング店にご相談ください。また、ウエディングドレスはサイズも大きいですので保管にも場所を取ります。オーダーでは、それが悩みである場合も多いですが、ローブデコルテのドレスはパニエはセパレートで保管できるようにお作りしています。ドレス本体だけですと実際には然程大きくなりませんが、より小さく保管したいお客様には、クリーニング後専門業者による真空のドレスパッキングをおすすめしております。
◎サイズは自由にお作りできますか
フルオーダーではトアルによる仮縫いを経てお身体に合わせてお作り致しますので、サイズは自由です。フルオーダーでは基本的にサイズの概念はなくお客様個別の寸法に合わせて型紙をお作り致しますので、身体に合わせたドレスが仕上がります。
◎シルクドレスの価格について詳しくお聞きしたいのですが
ローブデコルテでは、お客様のご要望をお聞きした後、ひとりひとりのお客様にデザイン画で個別のデザインをご提案致します。その際に、そのデザインのお見積書を添付致します。ドレスの価格につきましては、ドレス本体価格とその他のアイテム(アメリカですとオプションと言われる追加のリボンやチュール、アレンジなど)の合計価格が概ねのドレスの金額になります。シルクの種類やレースの種類、デザインの内容によって価格は異なります。
◎ローブデコルテのドレスはオリジナルの日本製ですよね
ローブデコルテの商品はウエディングドレスをはじめ、リトルブラックドレス、コート、ワンピースに至るまで全てローブデコルテのオリジナルデザインで日本製です。ブランドオリジナルですので、もちろん、デザインからファーストパターンの製作、パターン修正・管理などもアトリエ内で行っております。そのため、一度オーダー頂ければ、他のアイテムでも以前の寸法データをベースにお身体に合ったお洋服をお作りすることが出来ます。毛皮のアイテムについては海外で製作しているものもございます。それは高品質なファー原料を調達できる理由からです。
◎ローブデコルテのシルクはどんなシルクですか
ローブデコルテのミカドシルクをはじめとしたシルク素材は、日本国内で独自に織ったものとヨーロッパのものとに大別されます。
ローブデコルテでは、シルクの品質はもちろんですが、何よりドレスが形に仕上がった時のシルエットを考えた生地をご提案致しております。デザイナーはヨーロッパの生地メーカーをはじめ、日本のシルク生地産地や中国のシルク生地産地を訪れ、それぞれの素材の良さや欠点を熟知しております。ウエディングドレスではしっかりしたシルクを使用する機会が多いので、日本やヨーロッパのものが多いですが、薄物であれば中国の蘇州などにも良い生地がございます。それらの経験をふまえ、シルエットの表現に適した素材をお客様と決定していきます。
◎縫製仕上がり後のお直しは可能ですか
製作期間中の体型の変化等で寸法が変わってしまった場合など、縫製仕上がり後のお直しは、有料でお受けしております。
◎似合うスタイルが分かりません
ぜひご相談して頂けましたらそれぞれのスタイルの特徴などをご説明致します。
◎お支払いを2回に分けることは出来ますか。
ローブデコルテでは、ご注文確定時にお支払い金額の全額をお支払い頂いております。